今年の1月【二百87 レカネマブ 米国迅速承認】と日記しました。 そして 8月
アルツハイマー病新薬「レカネマブ」厚生労働省部会が製造販売の承認を了承
厚生労働省の専門家部会は21日、日本の製薬大手エーザイと米製薬企業バイオジェンが開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」(商品名レケンビ)について、製造販売の承認を了承した。病気の原因とみられる物質を脳内から除去することで、認知症の進行を抑える効果が認められた初の薬となる。厚労省が近く承認し、年内にも実用化される見通しだ。
レカネマブは、アルツハイマー病の患者の脳内に蓄積する異常なたんぱく質「アミロイド
この本、アルツハイマー”病”を征服~治療方法が見つかった と言う内容かと 期待を持って読み始めたが、《”薬”の開発~進行性の認知症の治療薬開発》を物語風に書かれたものだった。
アルツハイマー病が発見されて120年ほど、1999年 初の認知症薬「アリセプト」が日本で承認された、 2021年2月 新薬「アデュカヌマブ」承認申請された(安全性が確認できず承認に至らず)、そして 2023年8月 「レカネマブ」承認の了承。 認知症薬の開発は 波乱に満ちた 壮大なドラマでもある。
が、 いまだ 「アルツハイマー征服」 ならず。
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