百90 にんちしょう 先輩の追加

NHKスペシャル 「認知症の先輩が教えてくれたこと」認知症の人の身近に寄り添うひと とても大事な存在 ❢ 9月26日に放送されましたが、ご覧になれなかった方 再放送を 9月29日(水)午前0:20。

日記 百89. の追加です。 

百89.では、夫が認知症と診断された 高橋ご夫妻の 紹介でした。 番組では 別のご夫妻も紹介されてまして 田中ご夫妻です。

”一般的には” と一括りにしてはいけないのですが、 ボクの周りのご夫妻の ”一般的なコト”として。 日常生活の家事のほとんどは 妻が担っています。 家事だけでなく 諸事の支払い 近所のお付き合い ネットでの注文 通帳の在り処は勿論 パスワードなども 妻が仕切っています。 夫は妻に任せっきり もう 何にも知らない状態ではないでしょうか。 そんなとき もし 妻が 介護状態になったら 夫は、、、。 ・食事作りと洗濯と掃除(3大家事?)・食事とトイレとお風呂の介助(3大介護)を 一挙に担わなければならず 右往左往 お手上げ状態になりそうです。 加えて もし 妻が 認知症を患ったならば 細やかな気配りもしなくては、、 もうパニック!!です。 

”一般的には” 。

認知症の一番の薬は ご家族や身近の人たちの 認知症の理解とやさしさ と このブログでも 何度か 日記しました。 妻の認知症が 受け入れられず(頭では分かっていても)辛く当たってしまう。 そのコトで 認知症のひとは 傷ついてしまう 認知症状が進んでしまう。 

毎日 毎日 おなじコトの繰り返し、 何度言っても分からない 自分のコトは何も出来ない イライラが募り 一緒に居るのは もうイヤ!に なっちゃう。 所謂 専門家は ある時間を 一緒に過ごすだけですので ガマンできるのです ”一般的には”。 でも いつも一緒に居るひとは、、、。 

どうしたら やさしくなれるのか? 心の変化 気付きは どのようにすれば 起こり得るのか? 

愛情 感謝 忍耐 想い 気分転換 そして ガマンして行くうちに 分かってくる。 きっと   気持ちの持ちようと じかんも必要ですね。 

ボク 認知症ケア専門士(何度も言ってますね) お話を聞きするコト 出来ます。 はい。