百56 にんちしょう 候補者に選定

昨年2020年6月6日「認知症を妨げる病にしよう」認知症の治療薬に繋がる研究のコト 日記しました。 希望者が定期的に認知症のテストを受け その中から 選定された人が 次段階の研究~治療薬への治験に参加する活動です。 それに選定されました。 これは「あなたは認知症の治験に参加する資格があります」即ち「あなたはにんちしょうをはっしょうするかのうせいがあります」と言うコトです。 正直 こころがざわつきました。 百34. 「にんちしょう 頭部MRI」で 「認知症の兆候はない」(ほっ)と 日記したのですが、、、。 

強い気持ちを持って【参加する】と返事しました。 

以下 その案内です。 

「J-TRCオンサイト研究」参加のご案内

「J-TRCウェブスタディ」にご参加の皆様に、研究の現況をご報告申し上げるとともに、「J-TRCオンサイト研究」参加のご案内を差し上げております。

J-TRCウェブスタディでは全国から6000名を越える皆様にインターネットを介してご参加頂いております。東北、関東、中部、関西の各地域で、合計200名を越える皆様に、J-TRCオンサイト研究に安全にご参加を頂くことができて おります。

わか様には、これまでに頂戴した情報から、J-TRCオンサイト研究に参加いただく条件が整っていると考えられます。もしご興味をお持ちいただけますなら、研究にお招きしたく思いますので、ぜひご参加をご検討頂きますようお願いします。

研究参加は、最初の来院を含めて3日に分けて外来で検査や面談を予定いたします。 もし「アミロイド」の増加などの所見が見出された場合には、J-TRCオンサイト研究の中で定期的にフォローアップさせていただきますが、薬剤による予防治験への参加をご希望される場合には、条件の適合する治験についての情報を提供させて頂くことも可能です。

東京大学医学部附属病院」、「国立精神神経医療研究センター」のいずれかのご希望の施設にて研究にご参加頂けるようご手配をいたしますので、ご希望をお聞かせください。

各施設では、コロナウィルス感染症等に対して安全に十分配慮して臨床研究を行っておりますが、今後の状況を見守り、ご参加希望の皆様への案内が多少遅れる場合もありますことをご理解ください。

末筆ながら、今後とも認知症予防研究へのご参加、ご支援を心よりお願い申 し上げます。

令和3年5月20日 J-TRC研究代表者 東京大学 岩坪 威