アルツハイマー 血液で検査…原因物質の蓄積 臨床研究
今日（６/２３）の読売新聞の記事：アルツハイマー病の原因とされるたんぱく質「アミロイドベータ（Ａβ）」の脳内での蓄積を調べる血液検査の実用化に向け、国立長寿医療研究センターなどは今月から、約２００人を対象に臨床研究を始めた。簡便な血液検査を用いることで、認知症の６～７割を占めるとされるアルツハイマー病の早期診断や治療薬の開発を進めるのが狙いだ。 現在、Ａβの蓄積を調べるには、費用が高い特殊な脳画像検査や、体への負担が大きい脳脊髄液の検査が行われている。同センターと島津製作所は２０１８年、微量の血液を用いた検査法を開発したと発表し、実用化への準備を進めてきた。 臨床研究は、同センター、東京都健康長寿医療センター、近畿大で、５０歳以上の認知機能が正常な人や認知症の人を対象に実施。血液検査と脳画像検査の結果を突き合わせ、血液検査の有用性を確かめる。３年以内の実用化を目指す。 Ａβは、アルツハイマー病になる２０年ほど前から脳内にたまり始めているとされる。アルツハイマー病に根本的な治療薬はなく、発症前にＡβの蓄積を抑える薬の研究が各国で行われている。血液検査でＡβの蓄積を調べることができれば、こうした研究の対象者を選びやすくなり、新薬開発の効率も高められる。
世界各国で研究が進められております。ですが、現状では 根治薬は 有りません。こんな状態で「あなたは 認知症です」と告知されたら・・・。 ６/６日記で書きましたが、一応 その心づもりは有るのですが、今はシリアスじゃないから・・・そう言える。 癌の告知 も同じです。 僕の両親（母は５０歳で）癌でした。 ”癌” 告知されても治療はしないと 決めてます。 今は・・・。 覚悟は 出来てません。 まだ。
