「今となってはもう終わったこと」内村航平
――今回の五輪は内村選手にとってどういうものに
「普通に努力が裏切られるということを知れたということですね。人生の教訓として。今までこんなことはなかったので、ポジティブな面ではないですね、特に得たものは。後輩が躍動したとかそういうことだと思うんですけど、自分にとっては別にそれはあんまり関係ないことなので、自分にとっては努力が普通に裏切られることを知れたというだけだったなと思います」
――次に持っていくビジョンやプランは
「練習をやる以外ないです。やっぱり普通に努力は裏切られるというのを知ったからこそ、もっとやらなきゃいけないと思うし、やっぱり努力が裏切られることはないということは、また証明したいかなという。やっぱりあのときは、五輪の前はもうちょっとできたであろう、努力が裏切られたのではなく、自分が努力できていなかったんだというのを証明するために、世界選手権をやる感じなのかなと思います」
――体操への向き合い方やこれからの姿勢に変化は
「変わらないです特に。裏切られたのか、足りなかったのか、どっちなんだろうという、そこがわかっていないだけなので。別に努力はしていないわけじゃないし、果たして結果が出なかったから あれを努力と呼ばないというのか、果たしてやりきっても結果が出ない、どっちなんだろうという。わかっていないというのが本当に正しい表現かなと思います」
「努力は裏切らなかった 結果はついてきた」とメダルを取った選手は 言います。 では 入賞出来なかった選手は 努力しなかったのかな イヤ そんなことはない みんな それこそ 血の滲むような努力をしていた と思う。 結果が すべて! ですかね?。
先日、「こんなに頑張っているのにシャカシャカ歩けるようにならない」の ひとに、 ボク「頑張っても歩けない、でも歩きたい。 なら もっと頑張らないと。 でも画期的に歩けるようにはならないよ。 年齢での体の衰えは避けられないし、若い人の10倍も頑張っても出来ないかもしれない」。
状況を全部説明しきれませんので・・・ コクな言い方・・・ ですかね?。