百31. うまく言えないけど

原発事故”最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~」

原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきか―。東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。

【最悪の状況を考える 想定して準備する。 このための 思考だとか 備えるための訓練が 上から下まで 日本には無い! 10年前も。 今も 何一つ 変わってない! マインド 危機的な状況に対して 国として どうするのか 何も変わってない。 だから 同じことが起きる 同じ事故が起きる】

f:id:wakasan1214:20210312223028j:plain 『医師の話をしているのではない。人間の話をしているのだ』

物語の舞台は信州・松本。「24時間、365日対応」の地方病院で働く医師が、 患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を追い求める。医療現場で患者と接する主人公たちの懸命な姿、真摯に“命”と向き合う姿を通して、“命の尊さ”、“人の優しさ”、“心のつながりの大切さ”を  。。。

「だから 必要なのはガイドラインではない!」 「(安心できるよう)大丈夫だと告げることだ」「(癌の)妻は 冷静ではいられない。(小学生の子供と一緒に妻を自宅で看る)ご主人は不安でたまらない。 だから(そんな不安定な状態では)退院させられない」 「ではない!」 「それでも(妻が望むように)退院出来るようにするのが 我々医者の役目である」。病院で定められたガイドラインをたてに 退院は無理と言い張る地域医療チーム(看護師・ケースワーカー・ケアマネージャー)の人たちに向かって 「妻は 家に帰りたいと言ってる ガイドラインではなく 妻を見て下さい」。 

走りながら考えるコトが 僕は出来ない。 臨機応変に アドリブを効かせろ と言われても 僕は出来ない。 基本が有って ガイドラインが有って はじめて アドリブが成り立つ。 基本が出来てなくて やるのは ”デタラメ”と 思う。 出来る限り 基本を ガイドラインを作って その上で状況によって対応する これをアドリブと言うのか。 

上の二つのコトは 全く別のコト ですが、 うまく言えないけど 僕の中では つながっている。  

【最悪の状況を考える 想定して準備する】 そのうえで 「それでも(妻が望むように)退院出来るようにするのが 我々医者の役目である」。   そして 

これからは ”ひとのために”と 言います 決して 自信がついたわけでは ありません
大人の冷静さガイドラインは ちょっとよこにおいて 言います  
”ひとのために” 出来るコトを します 。 そのために ・・・ ガンバリマス!