三百33 キッズマーケットへの おもい

子どもが自由に 子どもが楽しむ「キッズマーケット」。 大人は、子どもが 主体的に 能動的に 一歩 踏み出せるよう そっと手を添えるだけ あくまで後ろに控えて。そんな 「キッズマーケット」がしたい。

自由は ・心任せ ・気まま ・思い通り ・好き放題 ・自然体 ・随意 なのか?

《 自由は 自分で判断し 自分で決める そのことの結果を 受けとめること 》  《 自由は いろいろな人が居て いろいろな考え方があることを 受け入れること。 自分の考え方も 友だちの考え方も どれが正しい / 正しくない と言うことではなく 自分の考えと違うからと 否定するのではなく そんな考えもあるのかと 受け入れること 》  《 自由は なんと 不自由なことかを 認識すること 》

 このことを 親が 大人が 受け入れられなければ 子どもは 変われない  まず 大人が 変わらなければ 自由は 得られない。 大人の価値観を 押し付けない。 けれど 一つの考えとして 自由のための道筋を 指し示したい。 私たち 大人が出来ることを 考えたい。

・二百61 オランダ“記” 『日本の学校は、いろいろなことが決められていて、その通りにやってればいい、あまり考えなくていいから楽。 でも  オランダの学校は大変! 。 よほどのことでなければ何をやっても何も言われない。 初めは良いなと思ったけど、自分のことは自分で考えて自分でやって、それで良いことにならなくても自分で決めたことだから、、、。 でも  その方が良い。 自分のことは自分で決められるから

・二百99 放課後 「道端で物を勝手に売ることは許可されていないけれど、、子どもたちのよい社会勉強に文句を言う人はいないよ。お金の勉強だけじゃなく、人とのコミュニケーションの取り方、計算の練習にもなるからね。 それに、稼いだお金は、ウクライナの人々への寄付や、フードバンクに寄付する食料を買うのに使って、よい目的に使っているからね。」 

・三百02 オランダの教育  可能性を信じ、気持ちに寄り添い、想いを尊重し、夢の実現を心から応援する、寄り添う。「教育の自由」が、憲法で明確に定められており、【設立の自由】【教育理念の自由】【教育方法の自由】は学校側に任されている。 シュタイナー教育モンテッソーリ教育・イエナプラン教育・ダルトン教育。 「自分で考えられるよね」と、子どもを信じる「あり方」から発せられる。子どもは、これから先、無限の可能性を持った存在として、大人の価値判断で「できない人」として扱わず、「できる人」として接する。 個性を矯正して「枠」にはめようとするから「障害」と言われてしまう。その子の欠点を補うのではなく、強みに焦点をあて、その子の特性に合わせて、伸ばしていく

・三百30 キッズマーケット オランダで体験した「キッズマーケット」。風車小屋(と言うには大きな)の中で開催されていた。子供が生き生きとして とっても自由な雰囲気。 日本でも いや地元でも出来ないかな と 娘と話していた。 楽しむ とにかく 楽しもう