10年ほど前から「胃」「大腸」を交互にカメラ検査してます。数年前に「大腸にポリープ有るね」、昨年12月に「良性と思うけど取っちゃお！」と うじうじと半年過ぎて、意を決して 初！入院！して 初！点滴して 初！手術した。
6/5(月) 北医療センター入院 9：00 ４階病室in、9：40下剤飲み始め～14：14検査可能状態に、これで手術か！（ちょっと緊張してきた）。14：40点滴開始（病人の気分になってきた）、15：15手術室 血圧191/87（緊張かな）15：30～16：20”手術台上”５㍉ほどのポリープを３個切除。麻酔をお願いしていたけど｢あっそうだっけ 辛かったら言って すぐ出来るから｣ すぐ（お願い！）でも 薬が届いた時には辛いとこ（大腸の曲がり角）は過ぎてて 結局麻酔無し。 画像見ながら先生と話しながら出来たので 結果オーライ。16：30規則だからと車イスに乗って病室に戻る。夕飯無し、術前は 下剤を3㍑も飲んでたので空腹感は無かったけど、術後 腹の虫が大合唱。21：00消灯/就寝（お腹空いてても眠れた）。
内視鏡的大腸ポリープ切除術 生理食塩水を注入してポリープを腸の粘膜から浮かせて輪っか状の針金で焼き切る。それ自体は苦痛無し。（あれで全部取りきれるのかな？まあそれ以前にあのヒダヒダの中から探し出すことが至難だろうな）鈴蘭の花のような白い４つクリップで止血。数日後に便と一緒に排出される。採取されたポリープの生検結果は次回問診時に。
6/6(火) 退院 6：30ナースに起こされる。｢便出ましたか？｣（空っぽなのに出るの？）｢出血すると出る人が居ます｣。7：30朝食（五分粥270㌘、味薄く煮物をかけて食べた。味噌汁、味まぁ付いてた お麩4個。煮物、豆腐1/4丁 大根２切れ 人参1切れ味しっかり。牛乳200ﾐﾘﾘｯﾄﾙ）。09：00担当女医先生が様子見に来た。｢便は出ました？特変無ければ退院手続きします｣（お願いします）。9：40会計/退院。10：00帰宅。だるさと軽い頭痛があって横になる。（大した手術じゃないと思ったが、初めて体にメスを入れた！負担が有るのかな）
思ったこと な にも食べられない、テレビはカードを買いに行くのも面倒だし、音楽聞いて、本読むだけ、飽きた。 入院生活はよほどしっかり気持ちを持たないと心身が衰えるのを実感。 ひま 閑 ヒマ 寝るだけ。 患者とは言え元気な体で ベットの上とカーテンに囲まれた範囲の生活 気力/体力が萎えちゃう。たった25時間の入院生活で、これが少し長い入院になったら、、、、。やはり入院期間は短いほうが良いと 痛感。
