百35. 高次脳機能障害

「一寸亭」 今日で34回目の開亭。 わざわざチラシを貰いに来てくれた方がお二人いらっしゃいました。少しづつ 少しづつですが 関心を寄せて下さる方が 桜の開花に合わせたように チラリホラリ。 

そして ブログ24.で紹介させて頂いた方が 来て下さいました。 そして私の写真を・・・。 

それが これ! f:id:wakasan1214:20210324222500j:plain 一寸亭」の ”2旗”を畳み 自転車で移動するとこでした。

「私はケアマネのボランティアです。介護についてのご相談をどうぞ」って言っても 誰も近づいて来ないですよね。 コロナ+花粉+緑内障 予防対策なのですが、さすがに開亭中は サングラスは外します。

折角 お出で頂きましたのに この後【北区主催講演「高次脳機能障害」講師:東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 教授 渡邊 修】参加のため お話が出来ませんでした。「すみません」

講演の冒頭 「私の話より 今 皆さんが困っている事の質問を先に伺いましょう」と切り出されました。参加者の中には 切実な毎日におくっているいる方が居る との配慮と思いました。 非常に内容の濃い講演でした。 消化しきれなかったのですが、強く印象に残ったことを日記します。

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ケアマネとしては【・高次脳機能障害認知症とに共通する症状 ・障害者総合支援法と介護保険法の利用】に関心を持ちましたが、高次脳機能障害の方への対応として大事なコトは【・環境を調整する~日々の生活環境の安定性 ・脳の営みは 環境との相互作用 ・ネガティブな言葉は ネガティブな感情とつながる ・家庭内や社会での役割と生きがいの再建 ・社会脳を鍛えるためには 地域でのリハが欠かせない *環境調整が有効に働かない場合に薬剤使用~薬の処方は最後! 何よりも人と人との結びつきが大事!】と!!