百16. おくすり講座

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「薬と上手に付き合うには」 講師:帝京大学薬学部教授 小佐野博史氏 主催:NPO法人ピアネット北  昨年も同じ講座に参加しましたが とても関心ある講座でしたので 再度参加致しました。

薬は何のため 疾病の診断 治療 予防のために、身体の構造 機能に影響を及ぼすことが目的 自己判断で薬の調節は危険 血中濃度血液に溶けている薬の量)によって 薬の効き目の現れ方が異なる また血中濃度は時間とともに減少する。 適切な薬効を得るために 飲み方(食前 食後 食間 頓服) 作用時間舌下錠 注射剤 座薬 OD錠 カプセル)を守る。 飲み忘れた場合 2回分まとめて服用する事はNG。 副作用とは ➀本来の目的以外の作用 ➁期待しない作用 ③予想より強い作用が現れる事。 副作用の出やすい人は アレルギー体質の人 肝臓/腎臓(薬の分解や排泄する)機能の低下している人(高齢者) 多剤服用している人。 抗がん剤は癌細胞を壊すこと(治癒)が目的だが、同時に正常細胞も壊すことがある~副作用。 薬物療法 初発:少なくとも1年以上、その後は服薬する事の長所/短所を主治医と話し合って決める。 再発:ストレスの大きな社会的出来事や環境の変化が切欠、落ち着くまでの時期は継続服用する。 かかりつけ薬剤師 お薬手帳患者の薬歴や服用薬の全てを把握 医師や多職種と連携 薬の重複飲み合わせの確認 副作用や治療効果の確認 健康や栄養の相談に応じる。

NPO法人ピアネット北 「ないものは自分達の手で!」を合言葉に、障害のある方々やその家族の思いを形に。 障害の有無や種別、所属組織や社会的立場など、さまざまな違いをもったメンバーが集まった「集合体」。メンバーは近づきすぎず、離れすぎず。お互いの適度な距離感が自由度の高い活動を生み出している。2003年北区より障害者地域自立生活支援事業を受託 【・北区障害者地域自立生活支援室 ・福祉人材育成事業 ・バリアフリー旅行促進事業 ・重度身体障害者グループホームやじろべえ ・療育相談事業あこの会 ・絵画工房たゆたう】を運営。 

99. 職歴に 加えなければいけなかった NPOです。 複数の事業を運営しながら 外に向けての情報発信(シンポジウム/講座/勉強会)も積極的に行っており これらに参加させて頂くだけでも 十分 ”得”を頂いてますので なんのお役にも立っておりませんが 会員継続させて頂いております。 理事長を始め スタッフん皆さん プロフェショナル意識の高い(時々ためになるコト話してくれる)人たちです。  

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