三百64 秋 金木犀

  

昨日の新聞のコラムに「去年の秋の俳壇は、二度咲きの金木犀の投句がとても多かった。・・・今年の金木犀はなぜか、まだ開花してない地域が多いらしい」の記事。 同じ日の昨日「赤羽北男子会」が越谷に出没、「花田苑」散策、係の方が「金木犀 今年はまだなんですよ」、僕も(どうしたのかな?って思ってました。 毎年 律儀に 10月になると 花香で街中を包み込んでいたのに)「去年の金木犀、”二度咲”と言われてますが ほんとは”二段咲”って言うの。同じ花芽が”二度”咲く訳ではない、気象条件や外の影響が局所的に影響して、花芽の形成(咲く)の時期がずれる。良く見ると同じ木の中で咲くところが変わっているのです」って。

そして 今日 この花香が 良い香りが ただよって き た ぁ~ 

去年が”二段咲” 今年は”遅そ咲” どっちにしても異常気象が関係しているんだろうな。 そして金木犀に限らず 沈丁花も梅も桜もサツキもミズキも梔子も百日紅も・・・どの花もみんな 暑くても寒くても 風に吹かれても雨に叩かれても 自分の季節がくれば 咲く! なにがあっても 平然と役割を果たすように。

世界中にみなぎっている不穏な空気 硝煙の匂い。 花の香で 包み込めないだろうか。 どうしたら戦争をなくせるのだろうか。 世の中のいろいろなコト いろいろなヒト(ボクも)が 問題提起はする 解決策は 提示されない。。。 ・・・・。。。