【１９７０年代 丹下健三たちは 交通や情報のシステムを設計して いわば〈群衆〉に働きかける建築を構想した。 それに対し 白井晟一は むしろ個別の〈人間〉に内省をうながす建築を目指した。】
ドイツに留学し 哲学を学ぶ 本格的な建築の勉強はしていない 建築家。
久しぶりに 建築に 触れてきました。 若い頃 ニコンカメラと ＰＣ（あおり補正）レンズや望遠レンズを持って 好きな建築を見に / 触れに / 撮りに行ったことを 思い出しました。 白井晟一の建築の精神性の高さに心惹かれ 佐世保〈親和銀行本店〉を 茨城〈サンタ・キアラ館〉を 群馬〈松井田町役場〉を 見に行きました。 東京では 〈松涛美術館〉〈ノアビル〉を、、、 銀座４丁目の近くにも 親和銀行の支店が有りました。
懐かしいです そんな自分が 居たコトが。 （その頃 銀座の歩行者天国で 自作詩集を 売ったなぁ）
