「生きましょう!」「生きましょう!」! ボクは ある人に 両こぶしを握りながら 言っていた。
相模原事件 障害者のケアをしているヘルパーが その人に向かって「生きていて いいんだ。 いらない命なんて一つもないんだ」って。 今までも聞いたコトがある言葉で 今までは何も感じず(そうだよな)と思っていたんだけど。 同じような言葉 「生きているだけで いいんだよ」って。 生きる意味を失い 生きることを否定的に考えている人に向けての言葉。
ALSのひとのブログを読んで ボクの気持ちに少し変化が 有ったようで 「生きていて いいんだ」「生きているだけで いいんだよ」って なんか ちょっと ひっかっかってる。
NHK朝ドラ「おかえりモネ」 一日でも長く生きたいと思う日も有れば もう終わりにしたいと思う日もある。当然です。でももしそんな風に毎日考えが変わってしまうなら固定観念や意地や罪悪感のために結論を急ぐようなことは止めて 自分が本当にそうしたいと思った方向にいつでも進路を変えられるように結論を先延ばしに出来る治療を続けてみませんか。 積極的治療って言うのは明確な目標を掲げた前向きな治療のことばかりを言うんじゃないと思う。迷うための時間をつくるための治療と思いたいです。止めたくなったらいつでも言って下さい。また考えましょう。 生きるコト 生きる意味
NHKプレミアムドラマ「ライオンのおやつ」 優しく流れる時間の中で ホスピスに暮らす人々との出会い。「ライオンの家」に暮らす ももちゃんという女の子。人生の残り時間の少ないももちゃんは、雫と天国の話をする。天国に行っても友だちになる約束をして、、、 死ぬまで生きるコト
SWITCHインタビュー達人達「安藤なつ×玉置妙憂」 玉置は「緩和ケア病棟」に勤務する。患者や家族に行っている「スピリチュアルケア」や、元はマウントをとりたがる性格だったという玉置が出家し今に至る経緯を語る。「死ぬのが恐い」と言われた時 ただ 頷き 寄り添う。 問うたひと自身が答えを見つける。「死ぬのが恐い」と言った人が その先にあるものにたどり着くのは その人しかいないから」 死ぬまで生きるコト
「マウントをとる」 相手よりも上のポジションをとり、優位に立ち、自分を 相手に認めさせようとするコト。資産や社会的地位などを自慢し、自分が優れていることを認めさせ、優位に立とうとするコト。
障害のある人が 「ここには勉強の出来る人と 勉強の出来ない人が いるね」と 話しかけてきた。(○○さんは どっち?)「僕は勉強できる」(勉強の出来ない人を見て どう思うの?)「かわいそうだと思う」(そう ○○さんは 運動は出来る?)「出来ない」(運動が出来ない自分をかわいそうと思う?)「思わない」(そうだよね 勉強が出来ない人も きっと自分のことをかわいそうとは 思ってないと思うよ)「そうだね!」。 これも マウント?