44. しなやかに立ち直る強さ

関東地方 梅雨が明けた。 でも一向に気が晴れない。 いつになったらコロナは明けるんだろうか??5/29日記に【次善の最善策】【Resilience レジリエンス しなやかに立ち直る強さ】と記しました。 サプリメントと How to モノには あまり 頼りたくないのですが、少し気弱になるコトもあって 折れそうな気持を立て直す切欠を探して 読みました。  「レジリエンスとは何か」枝廣淳子から

幼児期の楽観思考は、自分の思ったとおりの結果が得られる「行動」を繰り返すなかで形づくられていきます。この時期の子供にとって必要なことは、親に支えてもらいながら、難題に直面しても がんばって、障害をのりこえる習慣をつけることです。

大人の叱り方が子どもに影響を与えます。 子供のすべてを否定するような悲観的なパターンで叱らないこと~できるだけ具体的で一時的な原因を叱るようにして、本人の人格や能力は非難しないことが重要。親が感情的になると、子どもは、親の感情の出し方を見て、親が反応しているものを真剣に受け取るべきかどうかを判断しているのです。

「失敗すること」も子どものレジリエンスを育む上で大事な機会です。子どもが「できるようになる」ためには、失敗し、不愉快に感じ、成功するまで 繰り返し やり続ける必要があります。子どもは失敗すべきなのです。悲しみや不安、怒りを感じなくてはなりません。大人が子どもを失敗から守ろうとすると、子どもは困難に立ち向かう力を身につけられなくなってしまう。子どもが失敗することを見守っていられるか、子どもによい顔をされなくても 時には我慢することを強いているか。 手助けをしてしまうほうが楽かもしれないが、その親の「楽をしたい気持ち」が 子どものレジリエンスを育む機会を奪ってしまうかもしれない。何でも指先一つで注文し、即日配達され、だれでとでもすぐに連絡がとれる今日、便利さの一方で、人々の「待つ力」も弱くなってきている。”失敗に耐える力” ”我慢する力”は 実は大人こそ必要なのかもしれない

レジリエンスを育む❿の方法 ①つながりを持とう ②危機に直面したとき、乗り越えられないものとは思わない ③変化は人生の一部だということを受け入れよう ④目標に向かって進もう ⑤断固たる行動をとる ⓺自己発見の機会を見つけよう ⑦自己肯定感を育てよう ⑧物事を正しくとらえよう ⑨将来の見通しに希望をもとう ⑩自分を大切にしよう 人に接する仕事 機会が多い僕 こころして留め置く。