29. セカンドオピニオン

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セカンドオピニオン ”SO”
:治療の進行状況や次の段階の治療選択などについて、現在受けている担当医とは別の医師に「第2の意見」を求めることで、担当医を替えたり、転院する事が目的ではない。担当医の説明や治療方針について、納得のいかないことが有ったり、別の治療法が有るかもしれないと思うことが有った場合担当医とは別の角度からの「第2の意見」を聞くことで、病気に対する理解が深まるり、より納得して治療に臨むことができる。(東京都福祉保健局からの抜粋)

ケアプランのセカンドオピニオン ”CSO:介護にあっても同様のことが言える。ケアマネの多くは、介護福祉士や看護師等の経験を持った方たちで、その依って立つ経験により考え方も異なり 必然的にケアプランの内容も異なる。僕は、介護相談をお受けしている。どなたも切実な思いで相談にこられる。既に担当ケアマネが付いている方も居られるが、今のケアプランとは違う何か 何か他にないものかと 親御さんを案じ 思う気持ちで 思い余って相談にこられる様子が 痛いほど伝わってくる。Pro bono ケアマネ(専門性を活かした社会貢献)による CSOが 必要であると ひしひし感じている。

僕には 頸椎&腰椎の脊柱管狭窄が有る。2006年 腰から脚にかけて強いしびれが有り、受診したところ(極端な言い方(記憶)だが)「手術しても 手術をしなくても ”だるま”(両手足が動かなくなる)になる恐れがあることを承知して」と言われ、セカンドどころか5つの病院(医師)を回った。➀都立府中病院 ➁国際医療福祉大学附属三田病院 ➂国家公務員共済組合連合会九段坂病院 ④国立病院機構村山医療センター ⑤医療法人社団一志会西島脊椎クリニック。そして 信頼できる医師に出会った。今日は1年ごとの受診の日「画像で見る限り かなりの支障が出てもおかしくないが、初診から十数年経って この年で この状態であれば このまま行く(逝く)でしょう」って。同い年の先生、”神の手”とTVにも紹介され 初診予約を取るのに数年待ちと言われた。今は 週一回の勤務でゆったり診察。「先生もお大事に また来年!」 。